全3作品。梢ひとみが出演した映画ランキング

無実の罪で投獄された女。そこは看守と囚人が支配する性の地獄。理不尽な暴力に、女の怒りが爆発する。

1975年、女子鑑別所。恋人に裏切られ、無実の罪で収監されたナミ。彼女を待ち受けていたのは、看守による性的虐待と、囚人たちの陰湿ないじめが横行する、まさに性の地獄。法も秩序も通用しない鉄格子の中、ナミは心身ともに追い詰められていく。しかし、理不尽な暴力と屈辱に耐え続ける中で、彼女の心に復讐の炎が燃え上がる。生き地獄からの脱出と、自分を陥れた者たちへの報復。抑圧された怒りが爆発する時、壮絶な闘いが始まる。

社会の理不尽に追い詰められた平凡な男。その怒りが引き起こす、衝撃のバイオレンス。

現代日本の片隅。真面目だけが取り柄の男が、職場や家庭で理不尽な仕打ちを受け続ける。鬱積した怒りと無力感。ある日、彼の堪忍袋の緒が切れる決定的な出来事が発生。彼は、自分を虐げた者たちへの復讐を決意する。その行動は次第にエスカレートし、社会全体への無差別な暴力へと変貌。彼の暴走は、現代社会が抱える歪みを浮き彫りにする。これは単なる復讐劇か、それとも歪んだ正義の執行か。衝撃の結末。

一人暮しの淋しさと、セックスのはけ口を求め、自由奔放に生きる女教師の私生活を描く。脚本は、一般募集して第一位になった安部真理、監督は「(秘)女郎責め地獄」の田中登、撮影は「恋の狩人　欲望」の森勝がそれぞれ担当。