19世紀ロシア、持参金のない絶世の美女。富豪たちの愛憎渦巻く中で、彼女が求める真実の愛の行方。
舞台は19世紀、ヴォルガ河畔の町。美貌に恵まれながらも、持参金がないために良縁に恵まれない令嬢ラリーサ。彼女の周りには、裕福な商人や貴族たちが群がり、その美しさを競い合うように手に入れようとする。そんな中、ラリーサは純粋な愛を信じ、心惹かれる男性との結婚を夢見る。しかし、金と欲望が渦巻く社交界の現実は非情。彼女の運命を弄ぶ男たちの思惑と、自らの誇りの間で揺れ動くラリーサ。豪華客船上で開かれる祝宴が、彼女の人生を大きく揺るがす決断の舞台となる。
ネット上の声
- 美しい女性だなあ
- 1870年代ヴォルガ川のほとり
- 原作はアレクサンドル・N・オストロフスキーの戯曲で、エリダール・リャザーノフが脚
- 腰から下に飾り付いてるドレスが色っぽい特に初の船デートで着てた薄緑のが良かったの
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国ソ連
- 時間143分
- 監督エリダール・リャザーノフ
- 主演ラリーサ・クゼーエフ