16世紀イタリア、伝説の傭兵隊長が直面する、火薬と大砲が支配する非情なる新時代の戦争。
舞台は16世紀のイタリア戦争。若くして天才的な軍才を発揮する傭兵隊長ジョヴァンニ・デ・メディチ。彼の率いる部隊は、伝統的な剣と騎馬戦術で無類の強さを誇っていた。しかし、彼の前に立ちはだかったのは、神聖ローマ帝国が擁するドイツ人傭兵部隊ランツクネヒト。彼らが手にするのは、鉄の鎧をも貫く新兵器「火縄銃」。勇気や戦術だけでは覆せない、圧倒的な火力の前に、ジョヴァンニの騎士道精神は無力化されていく。戦争の在り方そのものが変わる歴史の転換点。一人の英雄の苦悩と決断。
ネット上の声
- この映画1本のためだけに愛知から東京へわざわざ見に行ったが、いまいちで失意の帰宅
- 直接、ルネッサンスの終焉に結びついたであろう、教皇軍のリーダー、メディチ・ド・ジ
- ショットの強さが必ずしもおもろさに繋がらないの人生って感じですこ(適当)
- 風や過剰な煙など良い部分もあるが、これはちょっとどうだろうか
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督エルマンノ・オルミ
- 主演フリスト・ジフコフ