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ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国イタリア
- 時間109分
- 監督ミケランジェロ・アントニオーニ
- 主演エチカ・シューロー
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戦前の「つばさ」、戦後の「G・Iジョー」「戦場(1949)」などの作品をもつ「男の呼び」のウィリアム・A・ウェルマン久々の戦争映画。第二次大戦中の米特攻隊ともいうベダービー遊襲隊の活動を描いている。この部隊の実際の功労者ジェームズ・アルテリィ少佐の原作を「渡るべき多くの河」のガイ・トロスパーが脚色、パイロット出身の「B52爆撃隊」のウィリアム・H・クローシアが撮影を監督、「南部の反逆者」のマックス・スタイナーが音楽を担当した。技術顧問として米軍人が多く参加している。主演は「サヨナラ」のジェームズ・ガーナーが抜擢され、フランス映画出身の「青春の果実」のエチカ・シューローと共演する。助演するのは、「お茶と同情」のエドワード・バーンズ、「トロイのヘレン」のトリン・サッチャー、新星ベネチア・スティーブンソン、監督ウエルマン二世ビル・ウエルマン・ジュニアなど。製作は「追憶(1957)」のマーティン・ラッキン。
戦争、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ウィリアム・A・ウェルマン
- 主演ジェームズ・ガーナー
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「娼婦マヤ」のレイモン・ベルナールが一九五四年に監督した恋愛コメディでフィリップ・エリアの小説からジャン・マルサンとベルナールが脚色し台詞を書いた。撮影は「埋れた青春」のロベール・ルフェーヴル、音楽は「南の誘惑(1950)」のフランシス・ロペスである。「青い麦」のエドウィジュ・フィエール、新人エチカ・シューロー、「密告」のジャンヌ・フュジェ・ジル、「テオドラ」のアンリ・ギゾール、クロード・ニコなどが出演する。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督レイモン・ベルナール
- 主演エドウィジュ・フィエール
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国際売春組織の実態をあばいた“ニューズ・オブ・ワールド”連載のルポルタージュからモーリス・ボーテルが製作・台詞・監督した犯罪もの。脚本はマルセル・シコー、撮影は「金色の眼の女」のキント・アルビコッコ、ポール・ファビアン、エンツォ・リコイオニ、ジャック・メルカントンの四人が分担、音楽はロジェ・ロジェ。出演者は新人エヴリン・ダサス、「青春の果実」のエチカ・シューロー、アラン・リオネルなど。
- 製作年1962年
- 製作国フランス
- 時間116分
- 監督モーリス・ブーテル
- 主演エヴリーヌ・ダサス