エドモン・ロスタンの麗筆に描かれたフランス国中世紀のロマンスで、「月光の曲((1920)」「さらば青春」「女(1917)」等の名篇で知られているアウグスト・ジェニーナ氏が脚色及び監督をした。主役はピエール・マニエ(イタリアではPietro)氏とリンダ・モグリア嬢の二人。マニエ氏はポルト・サン・マルタン座においてシラノを演じた事がある。因みにこの映画はイタリアの映画界の衰微した当時、その快復を計ってイタリアの名監督ばかりが集まって組織したD.A.Iで作られたものである。(無声、全5篇)
ネット上の声
- 未見の映画のレビューをするのもおかしなものですが、あえてチェックしたいと思います
- なんぼサイレント映画が好きでも、今の観点からすれば骨董品と言わざるをえない
ヒューマンドラマ
- 製作年1922年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督アウグスト・ジェニーナ
- 主演ピエトロ・マニエ