高度経済成長期の日本。お人好し社長が愛娘の縁談と会社の危機に大奮闘する、明朗サラリーマン喜劇。
舞台は活気あふれる高度経済成長期の日本。三日月商事の栗原社長は、仕事一筋だがお人好しでどこか抜けている人物。悩みの種は、愛する一人娘・洋子の結婚問題。エリート社員との縁談を進めようとするも、当の洋子には好きな人がいる様子。一方、会社ではライバル社からの引き抜きや新事業のトラブルが勃発。公私にわたる難題に、社長は右往左往。果たして、娘の幸せと会社の未来、両方を守り抜くことができるのか。昭和の笑いと人情が詰まった物語。
ネット上の声
- 今度は紳士服メーカー
- サラリーマンコメディの完成品
- ・浮気者の社長栗原(森繁久彌)を筆頭に実直な秘書小島(小林桂樹)、慎重な総務部長
- フランキー堺怪演、でたらめフランス語を喋る
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌