革命前夜のシベリアを舞台に、対立する二つの家族の60年にわたる壮大な年代記。激動のロシア史を描く一大叙事詩。
20世紀初頭、シベリアの小さな村エリャーニ。貧しく自由奔放なウстюジャニン家と、裕福で権力を持つソロミン家。二つの家族は、ロシア革命、内戦、第二次世界大戦、そして石油開発という時代の大きなうねりの中で、対立と愛憎を繰り返していく。厳しい自然と歴史の波に翻弄されながらも、力強く生きる人々の姿。シベリアの雄大な自然を背景に、ロシアの魂を壮大なスケールで描く物語。世代を超えて受け継がれる、愛と憎しみの行方。
ネット上の声
- ロシアから遠く東へ離れたシベリア・エラニ村で暮らす裕福なソラーニン家と貧しいウス
- 地の果てシベリアの辺境の村
- 購入放置ソフトにて初鑑賞
- ロシア文学的な壮大さが中々に強烈な作品だったけれど、やはりというか結局のところ一
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国ソ連
- 時間199分
- 監督アンドレイ・コンチャロフスキー
- 主演ニキータ・ミハルコフ