「セックス・ピストルズ」のベーシストで21歳という若さでこの世を去ったシド・ビシャスと、その恋人ナンシーとの破滅的な愛を、「レポマン」の鬼才アレックス・コックス監督が映画化。パンクを地で行く男シドを、ゲイリー・オールドマンが大幅な減量など徹底した役作りで熱演。タイトル曲を「ザ・クラッシュ」のジョー・ストラマーが、またオリジナル挿入歌を、「セックス・ピストルズ」のギタリストだったスティーブ・ジョーンズや「ザ・ポーグス」らが提供している。シド・ビシャスの死後7年がたった1986年に製作され、日本では88年に劇場公開。2016年、ドキュメンタリー「SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー」の公開にあわせ、製作30周年を記念したデジタルリマスター版が公開される。
ネット上の声
- 27歳のゲイリー・オールドマンがすごい!
- ナンシーと別れられなかったシドの運命
- 二人だけの閉じられた世界。
- 2月2日−ロックが死んだ日−
青春
- 製作年1986年
- 製作国イギリス
- 時間113分
- 監督アレックス・コックス
- 主演ゲイリー・オールドマン