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プレイボーイの伯爵と恋を知らない女王。架空の王国で繰り広げられる、陽気で皮肉なミュージカル・ラブコメディ。
舞台は架空の国シルヴァニア。女遊びが原因で本国に召還されたプレイボーイのアルフレッド伯爵。彼を待ち受けていたのは、若く美しくも恋には奥手なルイーズ女王からの呼び出し。女王は伯爵を夫に迎えることを決意するも、伝統とプライドが二人の間に壁として立ちはだかる。果たして「女王の夫」という前代未聞の立場を受け入れ、真実の愛を掴むことはできるのか。ルビッチ監督の洗練された演出が光る、傑作オペレッタ映画の誕生。
ネット上の声
- 獲物の賢い運び方!
- 無垢な魂と大衆
- 紛れもない普遍的な古典です
- 積みDVD消化
ヒューマンドラマ
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演カミルラ・ホルン
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モーリン・ワトキンス氏作の舞台で当たりをとった戯曲の映画化で、「ボルガの舟唄」のレノア・コフィー女史の脚本により、「よう!グリフィス」「女人禁制」と同じくフランク・アーソン氏が監督したものである。主役は「肉体の道」「素晴らしい果報者」主演のフィリス・ヘイヴァー嬢で、それを助けて「ボルガの舟唄」ヴィクター・ヴァルコニ氏、「十誡(1923)」のロバート・エディソン氏、「村の医者」のヴァージニア・プラッドフォード嬢、「感傷の秋」のT・ロイ・バートン氏、等が重要な役を演ずるほか、ユージーン・パレット氏、クラレンス・バートン氏、ジュリア・フェイ嬢、メイ・ジョプスン嬢、等も主演する。
- 製作年1928年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・アーソン
- 主演フィリス・ヘイヴァー
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リットン卿の有名な物語『ポンペイ最後の日』を映画化したもので、「権衡の女神」「チラノの接吻」に名を残したカルミネ・ガローネ氏と「前途洋々」「処女時代」によって記憶されるアムレート・パレルミ氏とが共同監督した特作品である。出演者は「トロイ情史」「サムソンとデリラ」のマリア・コルダ嬢、「勝利者」「霊魂の叫び」のヴィクター・ヴァルコニ氏、「ジーグフリード」「第五階級」のベルンハルト・ゲツケ氏、「伏兵」「紅恋の渦巻」のエミリオ・ギオネ氏、「クオヴァディス」のリナ・デ・リゲロ嬢でその他リヴィア・マリス嬢、ヴィットリオ・エヴァンジェリスチ氏助演。(無声)
ヒューマンドラマ
- 製作年1926年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督カルミネ・ガローネ
- 主演マリア・コルダ