中年の大学教授が見た一夜の出来事を描く。ジェームズ・ジョイスの短編集「ダブリン市民」のうち「死せる人々」のほぼ完全な映画化。監督は「女と男の名誉」のジョン・ヒューストンで、本作品が遺作となった。製作総指揮はウィリアム・J・キグレイ、製作は「火山のもとで」のウィーランド・シュルツ・カイルと「パリ、テキサス」のクリス・シェヴァーニー、脚本は監督の息子のトニー・ヒューストン、撮影は「バウンティフルへの旅」のフレッド・マーフィー、音楽は「女と男の名誉」のアレックス・ノースが担当。出演は「女と男の名誉」のアンジェリカ・ヒューストン、「愛と哀しみの果て」のドナルド・マッキャン、レイチェル・ドウリング、キャスリーン・ディレイニーほか。
ネット上の声
- 悲しい話だけど、どことなく素敵な時間
- YouTube(英語字幕、または自動翻訳の日本語字幕)で全編を視聴できる。
- strangerという映画館でやっていたジョン・ヒューストン特集を2本だけ観てき
- 無抑揚な語り口では隠蔽しきれない死の香り漂う遺作
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督ジョン・ヒューストン
- 主演アンジェリカ・ヒューストン