1981年から98年にかけてのロサンゼルスの音楽シーンを捉えたロックドキュメンタリー「ザ・デクライン」3部作の第1作。「ウェインズ・ワールド」などで知られるペネロープ・スフィーリス監督の長編デビュー作でもある本作では、79年から80年のLAパンク/ハードコア・シーンを取材した。ヘンリー・ロリンズ加入前の「ブラック・フラッグ」や、ダービー・クラッシュが自殺する直前の「ザ・ジャームス」をはじめ、「サークル・ジャークス」「フィアー」「X」など、LAパンクの伝説的バンドが続々と登場。彼らのライブシーンを中心に、バンドメンバーやパンクスへのインタビューを交えながら、狂気と怒りに満ちた当時の熱気をそのままに記録した。2014年にローリング・ストーン誌が発表した「史上最高のロックドキュメンタリーTOP40」で5位に選出。日本では86年に劇場公開され、2016年に30年ぶりにリバイバル上映。
ネット上の声
- 漠然とだが作家の志を感じる
- 漠然とだが作家の志を感じる
- 『ザ・デクライン』はレンタルビデオ黎明期、ダビングしたビデオを並べたイリーガルな
- 取調べじみたインタビューを受けてたあの坊主頭のユージンっていう少年は、今何をして
ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ペネロープ・スフィーリス
- 主演アリス・バック・バンド