魂の音楽か、売れるためのポップスか。70年代音楽業界の光と闇に、一人のプロデューサーが挑む。
1970年代、アメリカの音楽業界。敏腕音楽プロデューサーのバックマスターは、革新的なサウンドを持つバンド「ザ・グループ」(アース・ウィンド&ファイアー)と契約し、彼らの才能に全てを賭ける。しかし、レコード会社の幹部たちは、より商業的な成功が見込める白人ポップグループの売り出しを強要。芸術性と商業主義の狭間で、バックマスターは苦悩する。本物の音楽をリスナーに届けるという信念を貫けるのか。音楽業界の非情な現実と、それに抗う者たちの情熱をリアルに描いた物語。
ネット上の声
- それが世の習いというもの
- プロデューサーは会社の犬なのか?
- 「スーパーフライ」等のシグ・ショア監督作品
- アース・ウィンド・アンド・ファイアーが出演した映画とのこと、先日思いがけず存在を
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督シグ・ショア
- 主演ハーヴェイ・カイテル