1950年代フランスの田舎町。少年と祖父の心温まる交流と、人生の岐路に立つひと夏の記録。
1950年代、フランスの片田舎。小学校の卒業認定試験を間近に控えた少年。彼を優しく見守るのは、大好きな祖父。毎日作ってくれるサンドイッチを手に、少年は勉強に励む。家族の期待、淡い恋、友人との時間。大人への階段を上る少年の、かけがえのないひと夏を瑞々しく描く。試験の日は刻一刻と迫る。果たして少年は、未来への扉を開くことができるのか。ノスタルジックな風景の中に描かれる、心温まる成長の記録。
ネット上の声
- 辛い時はいつも劇中の言葉を思う。
- 少年の痛みと老人の深み
- 何故DVD化されないの?
- ちんけな感想ですが
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督ピエール・ブートロン
- 主演トマ・ラングマン