オスカー・ワイルド氏の有名な戯曲『サロメ』をナジモヴァ夫人の夫君にして、夫人主演映画に多数出演したチャールズ・ブライアント氏が監督したものである。「奇跡の薔薇」以来「億万長者」に至る数多の映画に主演してよく知られているアラ・ナヅィモーワ夫人がサロメに扮し、ヘロド大王にはミッチェル・ルイス氏が扮し、ヨカナーンにはナイジェル・ド・ブルリエ氏が扮している。因に『サロメ』はイタリー及びフォックス映画が既に紹介されている。
ネット上の声
- 昆虫の羽化の様なお着替えシーン!
- サロメが涙を流しているシーンを映すことで、ワイルドより大衆性を狙ったように思われ
- ハリウッド・サイレント期の最大の女優アラ・ナジモヴァ(当時44歳)主演によるオス
- 舞台女優のナジモヴァらしい、シンプルなカメラワーク
ヒューマンドラマ
- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督チャールズ・ブライアント
- 主演アラ・ナジモヴァ