都に遊学する青年と其の情人たる下宿屋の娘とを中心とし、若き日の歓ばしさ、哀しさ、呑気さ、苦しさを描いた作品。原作は舞台喜劇なのであろうが、それを近頃「感激は何処に」や「月光の曲(1920)」を監督して名声嘖々たるアウグスト・ジェニーナ氏が監督した。主役は「半生の紅涙」のマリア・ヤコビニ嬢。エレナ・マコウスカ嬢、ルジェロ・カポダーリオ氏出演。無声。
ネット上の声
- 飯島正さんが著作で度々言及しておられたので長年気になってた
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1918年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督アウグスト・ジェニーナ
- 主演マリア・ヤコビニ