アボリジニの村を飛びだした少年少女が都会で直面する厳しい現実を描いたオーストラリア映画。砂漠地帯のアボリジニの村で退屈な毎日を過ごしていた少年サムソンは、祖母の看病をして暮らす少女デリラに恋をするが、ある日、デリラの祖母が亡くなってしまう。これをきっかけに、サムソンとデリラは居場所を求めて村を出るが……。アボリジニ出身のワーウィック・ソーントン監督が長編初メガホンをとり、2009年・第62回カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞。世界三大映画祭の受賞作で日本では未公開だった作品を公開する「三大映画祭週間2014」にて上映。
ネット上の声
- カルチャーショックを受けたので、かなり印象に残っているが、もう1度...
- サムソンは要らなかったな。
- 会話がない
ヒューマンドラマ
- 製作年1923年
- 製作国オーストリア
- 時間---分
- 監督アレクサンダー・コルダ
- 主演マリア・コルダ