余命僅かな天才ピアニストと落ちぶれた音楽プロデューサー。パリで出会った二人が奏でる、切なくも美しい愛の旋律。
舞台は1970年代のパリ。かつては名声を手にしたものの、今や落ちぶれた音楽プロデューサーのリチャード。彼が偶然出会ったのは、白血病に冒され余命いくばくもない天才ピアノ少女ステラ。彼女の夢は、満員の聴衆の前で自作の協奏曲を披露すること。その純粋な情熱と才能に心を動かされたリチャードは、彼女の最後の夢を叶えるため、再起をかけて奔走。残された時間との戦い、次々と襲いかかる困難。果たして、二人の「ラストコンサート」は実現するのか。愛と才能が奇跡を紡ぐ、涙なくしては見られない感動の物語。
ネット上の声
- 「ある愛の歌」など若者が不治の病で亡くなっていく刹那的な恋愛ストーリーはある意味
- 難病の登場人物が余命わずかな設定は星の数ほどあり、多くは題名からして「泣かせよう
- 若くして死ぬのは本当に気の毒なことだけど、こういろいろ映画やドラマで描かれてしま
- ま、またしても号泣してしまいましたぁ・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国イタリア,日本
- 時間94分
- 監督ルイジ・コッツィ
- 主演リチャード・ジョンソン