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佐々木味津三の原作による、おなじみ旗本退屈男の一話。「すっ飛び五十三次」の鈴木兵吾と「富士に立つ影」の佐々木康の共同脚本を佐々木康が監督、同じく伊藤武夫が撮影した。主演は、「富士に立つ影」の市川右太衛門、「はやぶさ奉行」の花柳小菊、「朝晴れ鷹」の大川恵子、「赤穂義士(1957)」の尾上鯉之助、丘さとみ。それに勝浦千浪、テレビ・スター山東昭子。色彩はイーストマン東映カラー。
ネット上の声
- 主水之介の衣装が派手で、ベタではあるがコメディ要素もあり、錦帯橋や宮島でロケを行
- スクリーンサイズがこれまでのスタンダードからシネマスコープになった記念作です
- 市川右太衛門主演の『旗本退屈男』シリーズ22作目
- 市川右太衛門と北大路欣也との親子共演が楽しい
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督佐々木康
- 主演市川右太衛門
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「伝七捕物帖 刺青女難」の高田浩吉と「青春ロマンスシート 青草に坐す」の美空ひばりが主演する映画で、脚本は「おとこ大学 婚前教育の巻」の椎名利夫、「“めでたい風景”より 新婚天気図」の津路嘉郎、「遊侠夫婦笠」の永江勇が共同で執筆し、「青春ロマンスシート 青草に坐す」の野村芳太郎が監督に当り、「腰抜け狂騒曲」の服部幹夫が撮影した。音楽は「三つの愛」の木下忠司。共演者はOSKの勝浦千波、「どぶ」の飯田蝶子、「関八州勢揃い」の左ト全、「若旦那と踊子」の日守新一、「鉄火奉行」の澤村國太郎等である。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督野村芳太郎
- 主演高田浩吉
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「やんちゃ娘行状記」と同じく渡辺邦男が監督に当り、渡辺孝が撮影する。脚本も渡辺監督の担当で、主演は「変化大名 前・後篇」の市川右太衛門、主なる助演者は「一本刀土俵入(1954)」の高峰三枝子、「残月一騎討ち」の喜多川千鶴と月形龍之介、「変化大名 前・後篇」の宇治みさ子のほか勝浦千浪、岸井明、進藤英太郎など。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督渡辺邦男
- 主演市川右太衛門
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神戸新聞その他に連載された山手樹一郎の同名小説を「花まつり男道中」の結束信二が脚色、「新諸国物語 七つの誓い・三部作」の佐々木康が監督した時代活劇。撮影は「大江戸喧嘩纒」の伊藤武夫。主な出演者は「花まつり男道中」の市川右太衛門、「旗本退屈男 謎の紅蓮塔」の勝浦千浪、「海賊奉行」の長谷川裕見子、浦里はるみ、「暴れん坊街道」の丘さとみ、「修羅時鳥」の水野浩、徳大寺伸、渡辺篤など。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督佐々木康
- 主演市川右太衛門
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追いつめられた鶴三郎をさらに捕方の群れが囲む。よく見れば頬かむりの女房連もいる捕方衆は実は大名小僧一味の偽役人。大名小僧の好意で彼の配下の盗っ人長屋に鶴三郎らはかくまわれることに。古寺にお今を訪れた鶴三郎は、初めて身の素性を明かし…。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督佐々木康
- 主演市川右太衛門
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“旗本退屈男”シリーズ二十本記念にイーストマン東映カラー色彩で製作される佐々木味津三原作の映画化。南国琉球を舞台に王家乗っ取りの陰謀覆滅を描く。脚色は「三っ首塔」の比佐芳武。監督、撮影は「父子鷹」のコンビ松田定次と川崎新太郎。主な出演者は「父子鷹」の市川右太衛門、薄田研二、「満ちて来る潮」の高千穂ひづる、「忠治祭り 剣難街道」の田代百合子、「金語楼の兵隊さん」の横山エンタツ、「母子像」の山手弘など。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松田定次
- 主演市川右太衛門
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前編と同じスタッフ、キャストであるが、新しく勝浦千浪と「だんまり又平 飛龍無双」の原健策が迫加配役された。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督河野寿一
- 主演市川右太衛門
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- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督佐々木康
- 主演市川右太衛門