核爆発で人々が死亡してゆくさまを描いて、核戦争の狂気と無意味さを訴えるドラマ。公共放送PBSのために、その子会社アメリカン・プレイハウスが製作。出資者がTV放映前に劇場公開の権利を得てパラマウントと配給契約を結んで劇場公開された。製作はジョナサン・バーンスタインとリン・リットマン。監督はドキュメンタリー出身で、77年のNumber Our Daysでアカデミー賞を得たリン・リットマン。キャロル・エイメンが『ミズ』誌に発表した3ページの短編The Last Testamentをジョン・セイクレット・ヤングが脚色。撮影はスティーヴン・ポスター、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はジェーン・アレクサンダー(この作品の演技でアカデミー主演女優賞にノミネートされた)、ウィリアム・ディヴェイン、ロス・ハリス、マコなど。日本版字幕は戸田奈津子。CFIカラー、ビスタサイズ。1983年作品。
ネット上の声
- 舞台を見ているような静かな作品です
- Yahoo解説が典型的な中二病
- 相変わらず核や放射能に対する認識が甘過ぎるけど、真面目に作ってるので好感が持てる
- もしもアメリカに核爆弾が落とされたら…を描いた反核映画
人類滅亡後、 ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督リン・リットマン
- 主演ジェーン・アレクサンダー