-
フィンランドの国民的英雄が、世界中のゲイカルチャーを席巻した伝説的アーティスト「トム・オブ・フィンランド」になるまでの、知られざる愛と闘いの物語。
第二次世界大戦後のフィンランド。同性愛が固く禁じられた時代。戦争の英雄であるトウコ・ラークソネンは、自身の性的指向を隠して生きる日々。夜ごと、彼は自らの欲望を解放するように、逞しい肉体の男性たちを官能的に描き続ける。やがて「トム・オブ・フィンランド」のペンネームでアメリカの雑誌に掲載されたそのイラストは、抑圧されていた世界中のゲイ男性たちの魂を解放するシンボルへ。社会の偏見と闘いながら、愛する人のために、そして自らの表現のためにペンを握り続けた一人の芸術家の、波乱に満ちた半生。
ネット上の声
- フィンランドでも同性愛は犯罪だったんだ!
- とても良い映画
- イイ男満載!やっぱり北欧ヤベエ。 イラストも可愛い❤️眼福でした。
- こんなゲイだけではないと思うけど
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フィンランド,スウェーデン,デンマーク,ドイツ
- 時間116分
- 監督ドメ・カルコスキ
- 主演ペッカ・ストラング
-
2012年フィンランド・アカデミー賞で最優秀男優賞ほか5部門を受賞したドラマ。1944年、ロシアとフィンランドの間で戦線が広がる中、最前線の犠牲者安置センターにやってきた男性エイノ。死体の声が聞こえるという精神異常から医学の道をあきらめていたエイノは、友人アンティと一緒に犠牲者の遺体を故郷へ返す仕事を手伝う。しかし、エイノが黙々と仕事をする一方で、アンティはセンターの女性たちを魅了し、闇仕事にも手を出していく。最新のフィンランド映画5作品を一挙上映する「フィンランド映画祭2012」で上映。
ネット上の声
- 戦場近くで命がけの遺体回収作業をさせられること自体狂ってると思うが、その中でエイ
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フィンランド
- 時間111分
- 監督サカリ・キルヤヴァイネン
- 主演ヨーナス・サールタモ
-
第二次世界大戦中の1941年からドイツ軍が駐留しているフィンランド。ソ連軍の執拗な攻撃により混乱した状況の中、前線が破られ窮地に立たされたフィンランド軍は、1944年9月に休戦協定に調印。その条件には、ドイツ軍の即時撤退が含まれていた。そんな激動の時代、ドイツ兵のヨハネスと恋に落ちたフィンランド人のヘレナは彼の後を追い、看護師としてティトヴカ野営地で働くことに。しかしこの地で目にした現実は、ドイツ軍の司令官ゲーデルが指揮を執る、捕虜を利用した非人道的な人体実験だった。また、ヨハネスは、1941年に行われたバビ・ヤールでの大虐殺に加担し罪を犯したことへの思いに苛まれ続けていた。そんな現実から逃げ出そうと、二人は意を決しこの地から脱出を試みようとするのだが…。
ネット上の声
- 正当派の歴史ドラマ
- 初めて知った
- みんな書いてるけど、ポスターと邦題がこれも酷すぎる
- タイトルと映画の内容が乖離あり過ぎて残念でした
戦争
- 製作年2015年
- 製作国フィンランド
- 時間119分
- 監督アンティ・J・ヨキネン
- 主演クリスタ・コソネン