「ゴダールの決別」などの映画の革命児ジャン=リュック・ゴダールが文豪シェイクスピア『リア王』を自在に解釈した一作。以前にビデオ化はされていたが劇場公開は今回が初めて。監督・脚本・編集・出演はゴダール。製作はキヤノン・フィルムを率いたメナハム・ゴーランとヨラン・グローバス。撮影は「緑の光線」のソフィー・マンティニューと、一部「右側に気をつけろ」のカロリーヌ・シャンプティエが担当。録音は「パッション」以降ゴダールと組むフランソワ・ミュジー。出演はオペラ演出家のピーター・セラーズ、「ロッキー」シリーズのバージェス・メレディス、「プリティ・イン・ピンク」のモリー・リングウォルド、「恋人までの距離」のジュリー・デルピー、映画監督のウディ・アレンとレオス・カラックス、作家のノーマン・メイラーほか。
ネット上の声
- ゴダールに料理されたシェークスピア
- ゴダールマラソン
- ウィークエンドの時プロデューサーが成金でそいつが気に入らなすぎて無駄に予算つかい
- トリュフォーのスチールのショットに興奮する、ジュリーデルピーのアイロンがけに着火
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ウディ・アレン