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戦争に揺れる王国に、キリストの魂を宿して蘇った男。彼が王に説くのは、武器を捨て、平和を求める「文明」の道。
架空の王国で、国王が国民を煽り、大規模な戦争が勃発。潜水艦の指揮官であるフェルディナンド伯爵は、敵国の客船撃沈の命令に苦悩する。戦闘の末、命を落とした伯爵。しかし、その肉体にイエス・キリストの魂が宿り、彼は奇跡の生還を果たす。平和のメッセージを伝えるという使命を帯びた伯爵は、戦争に熱狂する国王の前に立ち、武器を置くよう説得を試みる。一人の男の訴えは、国家を、そして戦争の運命を変えることができるのか。サイレント映画の巨匠が、壮大なスケールで戦争の虚しさと平和の尊さを描いた一大叙事詩。
ネット上の声
- トーマスHインス監督兼プロデューサーが、欧州での第一次大戦勃発を受けて参戦か否か
- ヴァーホーベンが「『ロボコップ』はアメリカン・ジーザスだ」と言っていたが、どうも
- 内容的には(問題はありつつも『國民の創生』との比較において)現代にも通じる倫理観
- 私的には「問題作」と言ってしまいたくなる内容だけど、反戦(の映像)表象としては原
ヒューマンドラマ
- 製作年1915年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督トーマス・H・インス
- 主演ハーシェル・メイオール
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「クリスマス・キャロル」などの原作者として有名な英国文豪チャールズ・ディケンズの原作で、「レ・ミゼラブル」そのほか多くによって紹介されたウィリアム・ファーナムの主演で、相手役もジウエル・カーメンである。
- 製作年1917年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督フランク・ロイド
- 主演ウィリアム・ファーナム
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仏国のジオルジ・カルパンシエ氏と近く全世界の選手権を争うべき、米国第一の重量挙闘家ジャック・デンプシー氏が最初の出演劇である。原作者は新聞記者及劇作家として有名なフレデリック・チャピン及ハリー・ホイトの二氏、監督は「鷹の追跡」と同じくW・S・ヴァン・ダイク氏である。ユ社のアイリーン嬢の妹で最近「ジュビロー」に出演したジョシー・セジウィック嬢が対手を勤め、「クロンダイクのカーメン」「桜の光」その他ベッシー・バーリスケール映画に数多く出演したハーシャル・メイオール氏が嬢の扮するグローリーの養父を演じている。撮影は羅府のブラントン撮影場で主として行われたがアリゾナやワイオミングの茫漠たる原野が背景に用いられている。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1920年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督W・S・ヴァン・ダイク二世
- 主演ジャック・デンプシー