「ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地」などで知られるベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマンが手がけたミュージカルコメディ。
美容院やカフェが立ち並ぶパリのブティック街を舞台に、そこで働く従業員や客たちが織り成す恋愛模様を、愛に対する容赦ないまなざしを交えながら軽やかに描き出す。
出演は「去年マリエンバートで」のデルフィーヌ・セイリグ、「セリ・ノワール」のミリアム・ボワイエ、「ラウンド・ミッドナイト」のジョン・ベリー。脚本には「突然炎のごとく」のジャン・グリュオー、「美しき諍い女」のパスカル・ボニゼールらが名を連ねる。「シャンタル・アケルマン映画祭2023」(2023年4月7~27日、ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
ネット上の声
- コレ、ホントにシャンタル・アケルマンの作品か⁈と言いたくなったが、内容はともかく
- 普遍的な愛、というものは存在しないのかもしれない、と思った「ゴール...
- ギャングにしてはおとなしいなあ~
- アケルマン初の商業映画
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1986年
- 製作国ベルギー,フランス,スイス
- 時間96分
- 監督シャンタル・アケルマン
- 主演ミリアム・ボワイエ