札束と女が何より好きで、条件次第では、どこの国の情報局とでも契約するという諜報部員マーク・ドーネンがCIAと契約、共産圏のスパイや世界征服を計画する暗殺団一味と、ドイツの科学者が発明した新兵器“核熱殺人光線”の略奪をめぐり凄まじい争奪戦をくりひろげるアクション映画。製作はカピ・フィルム、監督はジャンカルロ・ロミテリ、脚本はエンニオ・デ・コンチーニとロベルト・ベレルの共同、撮影にグリエルモ・マンコーリ、音楽はアルド・ピガが各々担当。出演は「ひとりローマと戦う」のラング・ジェフリーズ、「続荒野の用心棒」のロレダーナ・ヌシアク、「地下組織」のヨアヒム・ハンセン、それにミツコ、カルロ・ヒンテルマン、ローラ・バレンツェラなど。カラー、テクニスコープ。
サスペンス、 アクション
- 製作年1966年
- 製作国イタリア,ドイツ,スペイン
- 時間120分
- 監督ジャンカルロ・ロミテッリ
- 主演ラング・ジェフリーズ