モリエールの時代から三百年以上もの歴史と伝統を誇る、世界で最も古いフランスの国立劇団“コメディ・フランセーズ”の全貌をとらえたドキュメンタリー。作品の中で、マリヴォーの『二重の不実』、フェドーの『アメリーを頼む』、モリエールの『ドン・ジュアン』、ラシーヌの『ラ・テバイッド』という四つの芝居が上演されている。監督・録音・編集は、『チチカット・フォーリーズ』『バレエ』などのドキュメンタリー作家、フレデリック・ワイズマン。製作はジャン・ラビブ、T.セラル、ピエール=オリヴィエ・バルデ、ドモニク・ブルゴワとフレデリック・ワイズマン。撮影はジョン・デイヴィ。出演は「猫が行方不明」のコラリー・ザオネロ、「太陽と月に背いて」のアンジェイ・スヴェリンほか、演劇界で活躍する面々。97年山形国際ドキュメンタリー映画祭特別賞を受賞。
ネット上の声
- 昨晩「ボクシング・ジム」を見て、なんとなく流れで続けてダイレクトシネマのこちらを
- 『コメディ・フランセーズ 演じられた愛』と入力して「演じられた愛?」と思ってしま
- フレドリック・ワイズマン監督が、モリエールの時代から300年以上もの歴史と伝統を
- 歴史と伝統の「コメディ・フランセーズ」に密着したドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間223分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演フィリップ・トレトン