麻薬組織に単身、復讐を誓った看護婦の姿をクールに描いたアクションもの。バイオレンスとエロスを強調し、70年代に流行したブラックスプロイテーションと呼ばれる低予算映画の1本。当時のファッションと音楽が独特のカッコよさを醸し出しており、90年代に入ってクエンティン・タランティーノの絶賛などによって再評価が進んでいる。監督・脚本は「残酷女刑務所」(71)などこの種の作品を数多く手掛けたジャック・ヒル。製作はAIPの社長として50~70年代にかけて夥しい数の低予算映画を手掛けたサミュエル・Z・アーコフ。ファンキーな音楽はジャズ・ファンク界の大物ロイ・エアーズ。主演は「残酷女刑務所」「エスケープ・フロム・LA」のパム・グリア。
ネット上の声
- 1970‘なのでこちらもモレなく moody
- パムグリアのアクション革新
- 女は怖いよーd(^ー^)
- コフィーの孤独な戦い
アクション
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ジャック・ヒル
- 主演パム・グリア