ニューヨークシアター・ギルドを背負って立つアルフレッド・ラント及びリン・フォンテンがその当たり狂言たるフェレンク・モルナール作の「近衛兵」のトーキー化に主演するもの。脚色には「永遠に微笑む」「私の殺した男」のエルネスト・ヴァイダが当たり、「夫婦戦線」「永遠に微笑む」のクローディン・ウェストが撮影台本を作製し、上2映画と同じくシドニー・A・フランクリンが監督し、「街の野獣(1932)」「キートンの決闘狂」のノーバート・ブロディンが撮影に当たった。助演者は「君とひととき」「その夜」のローランド・ヤング、「裏町」「突貫赤ん坊」のザス・ピッツ、モード・エバーン、ハーマン・ビングの面々である。
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督シドニー・フランクリン
- 主演アルフレッド・リント