70年代に子どもたちの間で一大ブームとなった“こっくりさん”を題材に、現代の女子高生の不安定な内面を描くホラー映画。監督は数多くの成人映画で独自の世界を作り上げ、国内外で高い評価を受けている瀬々敬久。本作が初の一般映画となる。脚本は瀬々とたびたびコンビを組んでいる井土紀州との共同。撮影は「月とキャベツ」の上野彰吾が担当している。主演はファッション雑誌やCMモデルとして活躍中の現役女子高生で、本作が映画デビューとなる矢松亜由美。共演に「「物陰に足拍子」より MIDORI」の嶋田博子。
ネット上の声
- 俺も最近レンタルビデオで見て知ったことなのだが瀬々敬久はホラー演出が上手かった
- 当時PFF出身でピンク映画界で斬新な映画を撮っている瀬々敬久が一般映画に進出と聞
- 百合でjホラーで濃厚な90年代感と、一部シネフィルに突き刺さりそうな題材だが瀬々
- はなから倒してくださいと言わんばかりに置かれている水槽の位置に笑う
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督瀬々敬久
- 主演矢松亜由美