サタデイ・イヴニング・ポスト誌に載ったアーサー・ストリンジャーの原作を、フランク・タトルが脚色し、「舞姫ザザ(1923)」「兄貴」等と同じくアラン・ドワンが監督した。「舞姫ザザ」と同じくグロリア・スワンソンの主演で、対手は「兄貴」出演のトム・ムーアである。その他最近スウォンスンの対手に選ばれたアイアン・キースも端役を演じている。喜劇に劇を始めてドラマティックな筋に引っ張っていく脚色の妙が味わえる作品である。
ネット上の声
- 満員電車で全員くたばれと唱える朝、人生上手くいかねーって感じの冒頭が現代に通ずる
- 満員電車を乗りながら見るものではなかったけど、冒頭10分ほどのグロリア・スワンソ
- 満員電車でグロリア・スワンソンがめちゃくちゃにされるシーンが面白い
- デパートの売り子が、セレブに変身して男を渡り歩くが
ヒューマンドラマ
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督アラン・ドワン
- 主演グロリア・スワンソン