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古代インドの神々と英雄が織りなす、人類の宿命と宇宙の真理を巡る壮大な叙事詩。
舞台は神話時代の古代インド。パーンダヴァ家とカウラヴァ家、二つの王族間の対立。王国の覇権を巡る争いは、やがて天界の神々をも巻き込む大戦争へと発展。正義とダルマ(法)に生きるパーンダヴァの五王子。対するは、嫉妬と野心に燃えるカウラヴァの百王子。親族同士が殺し合うという非情な運命。英雄アルジュナは、親族との戦いに苦悩し、戦場で弓を置く。その時、彼の前に現れたクリシュナ神が語る宇宙の真理とは。人類の根源的な問いを投げかける、壮大な物語の幕開け。
ネット上の声
- 巨匠ピーター・ブルックが世界的な反響を巻き起こした伝説的な演劇の映画化
- (昔の日記から)21:00よりNHK-E 『マハーバーラタ』(前編)
- ヒンズー教の二大叙事詩の一つマハバラータの映像化です
- ピータ-・ブルックの大作舞台の映像化作品
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間420分
- 監督ピーター・ブルック
- 主演ロバート・ラングトン=ロイド
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19世紀末ポーランド。富と成功を夢見る3人の若者が、欲望渦巻く工業都市で巨大な工場建設に挑む壮大な物語。
産業革命に沸く19世紀末のポーランド、ウッチ市。ポーランド人の貴族、ドイツ人の実業家、そしてユダヤ人の商人の3人の若き友人。彼らは「約束の土地」で一攫千金を夢見て、共同で巨大な紡績工場を建設する計画を始動。しかし、その野望の前には、裏切り、策略、そして非情な資本主義の現実が容赦なく立ちはだかる。友情と理想は、金と欲望の前に脆くも崩れ去ってしまうのか。近代化の波に翻弄される男たちの、栄光と破滅の年代記。
ネット上の声
- ワイダはやはり
- 映画祭のパンフによるとワイダ監督の最高傑作とも言われているらしいがその真偽のほど
- 久びさに壮大な作品を観た気がする
- 若き日の理想はやがて...。
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国ポーランド
- 時間172分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演ダニエル・オルブリフスキー
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「ポーランド映画祭2023」(23年11月24~30日/YEBISU GARDEN CINEMA)で上映。
ネット上の声
- 見終わったあとガーーーーーン...で浮かび上がるのに甘いパウンドケーキを要した作
- マリシュカの表現は、非常に面白かった
- なかなか力強い作品で見応えがある
- ポーランド映画祭にて
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国ポーランド
- 時間111分
- 監督ヤツェク・ルシンスキ
- 主演マウゴジャタ・ゴロル
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政府に上映を禁じられた、ポーランド映画史上最大の問題作。異星に不時着した人類が、新たな神話と狂気の文明を築くSF叙事詩。
未来の地球から逃亡した宇宙飛行士たちが、とある惑星に不時着。そこは「銀の惑星」。彼らはそこで新たな人類の祖となることを決意。しかし、数十年後、彼らの子孫は独自の言語と文化を持つ原始的な部族社会を形成。祖先である宇宙飛行士を神として崇め、惑星の先住民シェーンとの絶え間ない争いを繰り返す日々。そこへ、地球から新たな宇宙飛行士マレックが到着。彼は部族から救世主として迎えられ、シェーンとの全面戦争へと導かれる存在に。これは、人類の創生と堕落を巡る、壮大な神話の記録。
ネット上の声
- 発掘良品を観る #419
- 社会主義国家で製作されたSF映画はメタファーを含んでいる作品があって面白い
- 今まで観てきた映画の中で、最も難解で美しい作品
- 哲学的な台詞..全っ然理解出来なかった
SF
- 製作年1987年
- 製作国ポーランド
- 時間160分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演アンジェイ・セヴェリン
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ネット上の声
- 1967年のポーランド
- 1960年なのに、、、
- 恋人に頼まれ国家のスパイとしてハニートラップを仕掛ける女性を主人公としたポーラン
- すんげぇ陳腐なハニトラ話で私の期待したワイダ的なこの時代設定のポーランド映画では
実話、 スパイ
- 製作年2010年
- 製作国ポーランド
- 時間118分
- 監督ヤン・キダヴァ・プロンスキ
- 主演マグダレーナ・ボチャルスカ
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第二次大戦末期のワルシャワ、ナチスから逃れるため地下道に隠れたレジスタンスたちの絶望的な逃避行。
1944年、ナチス占領下のポーランド、ワルシャワ蜂起の末期。地上での抵抗が不可能となり、追い詰められたレジスタンス部隊は、唯一の逃げ道である下水道へと活路を求める。目的は味方のいる地区への脱出。しかし、出口の見えない暗闇、汚水、飢え、そして仲間同士の不和が彼らの肉体と精神を蝕んでいく。光を求めて彷徨う彼らを待つのは希望か、それとも更なる絶望か。極限状態に追い込まれた人間が迎える衝撃の結末。
ネット上の声
- どこまでがほんとうでどこまでがフィクションなのか そんなこと考える必要がないもの
- 怒鳴り老婆、パネル、吃り地図、ウィンドウ女、パンチラガン見、絵の具かけ撒き、新聞
- キェシロフスキ監督が劇映画、プロの俳優を起用した初期の短編映画です
- ドキュメンタリーからキャリアをスタートさせたキエシロフスキ
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国ポーランド
- 時間---分
- 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
- 主演テレサ・ブジシュ=クシジャノフスカ
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ナポレオン進軍の時代、二つの貴族家の対立と許されざる恋。ポーランド独立の夢を乗せた壮大な歴史絵巻。
舞台は1811年、ロシア支配下のポーランド・リトアニア。ナポレオンのロシア遠征が、ポーランド独立の希望を人々に抱かせていた時代。青年貴族タデウシュが故郷の領地へ帰還。しかし彼の帰郷は、長年続く二つの名家の対立に新たな火種を投じる。城の所有権を巡る争い、そして運命の女性との出会い。個人の愛憎と、祖国解放という大きな歴史のうねり。やがてフランス軍が国境を越える時、彼らは私怨を捨て、共通の敵を前に団結できるのか。ポーランドの国民的叙事詩の完全映画化。
ネット上の声
- ナポレオンのロシア遠征を控えたポーランド・リトアニア共和国が舞台
- ナポレオンがロシアへ侵攻する前のリストニアが舞台
- アンジェイ・ワイダ 祖国愛に溢れた叙事詩
- ポーランドの昔話を見せてあげよう!
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国ポーランド,フランス
- 時間154分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演ボグスワフ・リンダ
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暗殺を生業とする男・ルレクは刑務所から解放されるが、彼を解放した検事は彼に拒否できない仕事を依頼する。それは警察庁長官の暗殺だった。初老を迎え、暗殺者としての能力が衰え始めているルレクは、若きスナイパー・ワスコを雇うことにする。
ネット上の声
- ポーランドの闇が垣間見え
- 凄腕感が弱い
- まあよかった
- 暗殺者とは言っても主人公だからある程度の倫理観は持っているだろうと思いきや普通に
アクション
- 製作年2015年
- 製作国ポーランド
- 時間122分
- 監督ヤツェク・ブロムスキ
- 主演クシシュトフ・ストロインスキ