ジャック・ベッケル監督の「パリ下町3部作」と呼ばれるシリーズの第1弾。パリ下町のアパルトマンで暮らすアントワーヌとその妻アントワネット。貧しいながらも幸せな生活を送っていた彼らだったが、ある日アントワネットが何気なく購入した宝くじが80万フランもの大当たり。ところがアントワーヌが賞金を受け取りに行く途中で宝くじを落としてしまい……。パリの下町に生きる人々の姿を生き生きと描いたヒューマンドラマ。
ネット上の声
- ベッケルの宝くじ(ラブ)
- うまく流れないお金の話
- 冒頭の明らかな伏線から結末を予想できるが、緊張感のある物語展開にはやはりドキドキ
- 冒頭から幸福は既に設計完了しているのに、それでもさらに金の力によってその幸福を増
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャック・ベッケル
- 主演ロジェ・ビゴ