1970年代末のイギリスを舞台に、当時の少年院の暴力的な支配システムの実態を暴いたドラマ。とある少年院に収容された青年カーリンは、看守や囚人たちからの理由なき暴力にさらされながらも、その閉ざされた世界で生きのびる方法を見出していく。もとは77年にテレビ映画として製作されたが、容赦ない暴力描写と体制批判が原因で放送禁止となり、2年後の79年にほぼ同じスタッフ&キャストで劇場用映画としてセルフリメイクされた。主人公カーリンを演じるのは「ディパーテッド」などハリウッドでも活躍する俳優レイ・ウィンストンで、彼の映画デビュー作としても知られる。共演に「さらば青春の光」のフィル・ダニエルズ。日本では長らく未公開のままだったが、2014年に劇場初公開。
ネット上の声
- あまりにも淡々としすぎるかな・・・・
- がっかり、おもしろくは…ないなぁ。
- イギリスの少年院を舞台に
- 少年院で怒られる話
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国イギリス
- 時間97分
- 監督アラン・クラーク
- 主演レイ・ウィンストン