自由を求め男装した令嬢が知る、男社会の不条理と恋の皮肉。1918年ドイツが舞台の傑作サイレント・コメディ。
舞台は1918年のドイツ・ベルリン。お転婆な令嬢オッシは、厳格な後見人から自由を奪われ、退屈な日々の連続。ある日、彼女は男装して夜の街へ繰り出すという大胆な計画の実行。念願の自由を手に入れ、酒やタバコを楽しみ、男としての振る舞いを満喫するオッシ。しかし、そこで出会ったハンサムな男性に一目惚れ。男の姿のまま、彼に接近しようと試みるも、事態は予期せぬ方向へ。男であることの不自由さと、女であることの喜び。彼女が下す最後の決断。
ネット上の声
- 主要交通手段はまだ馬車!
- 叔父と暮らすおてんばな娘が、教育係の女や叔父の留守中の監視役の男から「女らしくな
- 周りの大人に悪態をつきまくる不機嫌な娘の仕草や表情がいちいちユニークで楽しい可愛
- もし自分が男になったらなぁと誰しもが考える事を、こういうやんちゃな描き方が出来る
コメディ
- 製作年1918年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演オッシー・オスヴァルダ