「散り行く花」其他グリフィス映画やパ社ドロシー・ギッシュ嬢映画等でお馴染みのリチャード・バーセルメス氏を主役として作ったパラマウント絵画である。かつて上映された「エヴリー・ウーマン」と同様、此の劇に於いては此世に於いて人間が経験する象徴的な事柄を各人物が表現している。所謂 symbolic play「表徴劇」である。ジョージ・V・ホバート氏の舞台劇をウォルデマー・ヤング氏が脚色し、ジョージ・フィッツモーリス氏が監督したものである。相手役はマージョリー・ドウ嬢、其他美しい所が多勢共演している。
- 製作年1921年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョージ・フィッツモーリス
- 主演ニタ・ナルディ