「無限の青空」「シスコ・キッド(1935)」のジェームズ・キャグニーがGN社に入っての第一回主演映画で、「大空の地獄」「鉄人対巨人」のジョン・G・ブライストーンが監督に当たったもの。原作はジェームズ・エドワード・グラントの大衆小説で、ヘンリー・マッカーティーとヘンリー・ジョンソンが協力脚色した。相手役は「女優ナナ」「スター悩殺」のメイ・クラークが勤め、「薔薇はなぜ紅い」のジェームズ・パーク、「当たり屋勘太」のエドワード・ブロフィー、「ポンペイ最後の日(1935)」のヘンリー・コルカー、新顔のバーナディーン・ヘイス、「諾?否?」のロバート・グレックラー等が助演している。カメラは「二つの顔(1935)」のジャック・マッケンジーの担任。
ネット上の声
- 汚職を追う題材のサスペンス映画として見ると面白いとは思わないけど、キャグニーがか
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ジョン・G・ブリストーン
- 主演ジェームズ・キャグニー