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フランスの巨匠エリック・ロメールによる「四季の物語」シリーズの最終作となる第4作で、2人の40代女性が織りなす恋と友情を軽やかなタッチでつづった人間ドラマ。南フランス、ローヌ渓谷の小さな農園でワイン作りに打ち込む陽気な女性マガリは、本屋を営むイザベルと親友同士。夫を亡くして以来ずっと独身のままでいるマガリを心配するイザベルは、マガリに成りすまして彼女の再婚相手を探し始める。一方、マガリの息子の恋人ロジーヌもマガリに恋の相手を紹介しようとし、事態は思わぬ方向へ転がっていく。マガリを「美しき結婚」のベアトリス・ロマン、イザベルを「緑の光線」のマリー・リビエールが演じた。
ネット上の声
- 恋する素敵
- 超ディープなフランス☆アルティメット☆
- 「四季の物語」シリーズ完結編
- 幸せな気持ちになれる作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督エリック・ロメール
- 主演マリー・リヴィエール
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フランス革命の動乱に揺れるパリを描いた歴史劇。監督は「恋の秋」のエリック・ロメール。出演は「フォロウィング」のルーシー・ラッセル、「私家版」のジャン=クロード・ドレフュス、「恋の秋」のアラン・リボル、マリー・リヴィエール、「冬物語」のシャルロット・ヴェリー、ロゼットほか。2001年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(永年功労賞)受賞。
ネット上の声
- クリエイター、ロメール爺さんに乾杯!
- お爺ちゃん、バンザイ!
- 背景の書割が素晴らしい
- 目の前の人を救うこと
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間129分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ルーシー・ラッセル
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フランス青春小説の代表作アンリ・アラン・フルニエの『モーヌの大将』の映画化。脚色・監督は「金色の眼の女」のジャン・ガブリエル・アルビコッコ、撮影は、ジャンの父、キント・アルビコッコが担当。音楽は、ジャン・ピエール・ブルテール、美術は、ダニエル・ラドゥール、衣裳は、シルビー・プーレが担当した。出演は「禁じられた遊び」の名子役ブリジット・フォッセーがヒロインに扮している他、ジャン・ブレーズ、アラン・リボール、アラン・ヌーリ、ジュリエット・ピラール、マルセル・キュブリェ、テレーズ・ヤンタンなど。イーストマンカラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- 森の中の学校と教会、小さな家と小川の他、何もないフランスの村が美しい!
- 幻想的、夢のような文学作品
- 友情の重みが愛を軽くする
- 主人公が体験談を回想するシーンは退屈だし、ぼやかした映像処理で、目が疲れますが、
青春
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ジャン=ガブリエル・アルビコッコ
- 主演ブリジット・フォッセー