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クライスラー・ビルを舞台に繰り広げられる、錬金術とフリーメイソンの儀式。芸術家マシュー・バーニーが創造する、神話的で難解な映像叙事詩。
現代美術家マシュー・バーニーによる、壮大な映像プロジェクト「クレマスター・サイクル」の第3部。舞台はニューヨークのクライスラー・ビルとグッゲンハイム美術館。フリーメイソンの儀式をモチーフに、主人公である「徒弟」がビルの頂上を目指し、数々の試練に挑む姿を神話的に描写。生と死、創造と破壊、男性性と女性性といった根源的なテーマが、錬金術やケルト神話のイメージと交錯する。常識的な物語を拒絶し、観る者の感性に直接訴えかける圧倒的なビジュアル。これは映画か、彫刻か、それとも儀式か。芸術の極致を目撃する体験。
ネット上の声
- ここまであらゆるものをぶった切ってコラージュする作家は観たことがないほど、今まで
- 自分が見たのは、再編集された30分尺のもの(ジ・オーダー)だったが、こちらもマー
- 具体と寓話のレベルが入り乱れ、前半と後半の関係性が非常に面白い
- 現代アート界のスター、マシュー・バーニーの3時間越えの映像作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間182分
- 監督マシュー・バーニー
- 主演マシュー・バーニー
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アメリカの現代美術アーティスト、マシュー・バーニーが、約20年にわたって挑み続けている自身のライフワーク「拘束のドローイング」を映像化した異色のラブストーリー。実生活でのパートナーでもある歌手のビョークを共演に迎えて日本ロケを敢行。茶道や捕鯨といった日本文化をモチーフに、捕鯨船で西洋の男女が恋に落ちる様子を、鮮烈な映像美とビョークの生命力あふれる歌声によって描いていく。
ネット上の声
- 映画をあきらめるな!
- 変容形と開放
- 日本を舞台にマシュー・バーニーとビョークが日新丸に乗り込む話だから、アート映画で
- 阿波おどりの衆が海辺にある巨大な貯蔵庫の間を縫ってやってくる絵面がなんとも異様で
不幸な結末のバッドエンド、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ,日本
- 時間135分
- 監督マシュー・バーニー
- 主演マシュー・バーニー
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アメリカを代表する現代芸術家マシュー・バーニーが、公私に渡るパートナーである歌手ビョークとの共演で制作した映画「拘束のドローイング9」の裏側に迫ったドキュメンタリー。女性ドキュメンタリー作家アリソン・チャーニックが日本で撮影された同作の撮影に密着、バーニーとビョークの人間味あふれる素顔を捉えると共に、美術関係者へのインタビューや過去の作品を通し、現代美術界のカリスマの魅力を余すことなく紹介する。
ネット上の声
- 独特な彫刻や映像表現で世界的に知られる現代芸術家マシュー・バーニーの『拘束のドロ
- 全身でアートをやるマシュー・バーニーの、ドキュメンタリー作品
- この間ワセリンの大きな型をマシューバーニーの展示で見たばっかりだからか、既に知っ
- アメリカを代表する現代アーティスト、マシュー・バーニーの映像作品「拘束のドローイ
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督アリソン・チャーニック
- 主演マシュー・バーニー