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「れいこいるか」「葵ちゃんはやらせてくれない」のいまおかしんじ監督が、長距離トラックを舞台に行くあてのない男女の姿を描いたロードムービー。
訳あって1年前に家を出て、今はホームレスをしているのぞみは、公園で襲われているところをトラック運転手の春日部竜平に助けられる。竜平は「このトラックに乗ってくれるだけでいい」と、1日5000円のバイトをのぞみに持ちかける。竜平自身にも妻の待つ家に帰りたくない事情があった。トラックを走らせる2人は、その道中でデリヘル嬢、街頭詩人、ヤクザに追われる男など、クセのある人びとと遭遇しながら、少しずつ互いの事情を知っていく。
竜平役をいまおか監督作品「あいたくて あいたくて あいたくて」の浜田学、のぞみ役を「フィギュアなあなた」「マリアの乳房」の佐々木心音が演じるほか、川瀬陽太、東龍之介、永井すみれ、成松修、川上なな実らが顔をそろえる。
ネット上の声
- いろいろとわだかまりが残るラスト。
- 7秒ルールってメジャーですか?
- 鰻重→すき焼→ラーメン
- 早くやりたかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督いまおかしんじ
- 主演浜田学
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1990年代の伝説的な深夜のお色気バラエティ番組「ギルガメッシュないと」で人気を博した水谷ケイを主演に、35歳で農家の長男と結婚した女性が、愛する夫のためにある決断をする姿を描いたラブストーリー。ガールズバーで働く男運のない由紀恵は、店にやってきた農家の長男・常太朗と結婚し、水商売から一転、農業の世界に足を踏み入れる。慣れない新しい家族や農作業に戸惑い、姑には厳しくされるが、常太朗の愛に支えられ、なんとか日々を過ごしていた。しかし、そんなある日、由紀恵がかつて騙された男・三島が偶然目の前に現れ、ささやかな幸せが少しずつ脅かしていく。
ネット上の声
- 水谷がトマトを見つめる瞳は男を弄る時と同じ
- なぜ今更、水谷ケイ?
- 新宿k、scinéma
- 可愛さ感じない農家にいそうなヒロインでは
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督榎本敏郎
- 主演水谷ケイ
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突然の事故で恋人を失った男。悲しみの底で出会ったのは、彼女の面影を持つ女性。これは、喪失から始まる、切ない愛の物語。
ライブハウスで働く直人は、恋人のミュージシャン・ミカを不慮の事故で亡くしてしまう。深い喪失感に苛まれ、無気力な日々を送る彼の前に、一人の女性が現れる。彼女は、ミカと瓜二つの容姿を持つユキ。直人はユキの中にミカの面影を追い求め、二人は次第に惹かれ合っていく。しかし、それは果たして本当の愛なのか、それとも過去の幻影なのか。失われた愛と新しい愛の間で揺れ動く心。二人の関係が辿り着く、痛くて優しい結末。
ネット上の声
- マシンボーイ的にカオマンガイはソースとか二の次で、鶏と米そのものが美味けりゃ満足
- タイムラインでこの監督作品のレビューを見かけて気になっていたら、「苦役列車」の脚
- 丸純子さんの代表作となった愛すべき作品
- 【毎日が反省と後悔の日々です】
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督いまおかしんじ
- 主演丸純子
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夏休み、自主映画作りに挑んだ高校生たちの奮闘と成長を描いた青春ドラマ。監督は「夏のページ」の及川善弘。脚本は、「恋した。オールドタウンで恋をして」の丸山正樹と及川監督の共同。撮影を「一杯のかけそば」の高村倉太郎が担当している。主演は、新人の黒部弘康と『学校の怪談 呪われた記憶』の中丸シオン。日活芸術学院創立25周年記念、芸術文化振興基金助成作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督及川善弘
- 主演中丸シオン