聖地エルサレムを巡る、キリスト教徒とイスラム教徒の激突。巨匠が描く、愛と信仰のスペクタクル史劇。
舞台は12世紀、第三次十字軍の時代。イスラムの英雄サラディンに聖地エルサレムを奪われたキリスト教世界。その報を受け、イギリス王リチャード獅子心王は聖地奪還という大義を掲げ、遠征軍を率いる。目的は、神の名の下での勝利。しかし、その道のりは困難の連続。敵との壮絶な戦闘、同盟国との確執、そして政略結婚で結ばれた姫との間に芽生える許されざる愛。信仰と野望、愛と憎しみが渦巻く砂漠の地で、二人の偉大な指導者が激突。歴史の奔流を描く壮大なスペクタクル。
ネット上の声
- 今日はこの辺にしといたるわ!by基督教徒
- 史劇の傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督セシル・B・デミル
- 主演ヘンリー・ウィルコクソン