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文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」で、2023年度に製作された短編4作品のうちの1作。
ビル清掃員の濱中元は、オフィスの菓子や小銭を盗むなどやりたい放題で、仕事をクビになってしまう。生活保護の申請に赴くも必要書類の多さにうんざりし、自宅ではハエを退治しようと包丁を振り回して怪我する始末。そんな中、病院で出会った看護師の内田靖子に一目ぼれした元は半ば強引に関係を結ぶが、彼女には別の恋人がおり、その恋人の子どもを妊娠したという。元は自分の子どもだと信じ込み、嬉々として父に報告するが……。
「さようなら、ごくろうさん」「アボカドの固さ」がぴあフィルムフェスティバルに入選した城真也が監督・脚本を手がけ、「米国音楽」の篠原悠伸、「CRAZY-IZM クレイジズム」の安亜希子が出演。
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間29分
- 監督城真也
- 主演篠原悠伸
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洋平(標永久)から、ある老人の預金強奪計画を持ちかけられた一成(植野堀まこと)は、闇金から多額の借金の取り立てを受けていたため、甘い誘惑に乗ることに。一成は、後輩の辰也(馬場良馬)をも巻き込み、強奪計画を進めるが、辰也が参加したのは、一成との関係を断ち切り、唯一の家族である姉を安心させるためだった。
ネット上の声
- 素人犯罪者集団の心理
- ある老人のタンス預金強奪計画に加わる5人の訳ありメンバー
- 人の欲の醜さがよくわかる。
- 思ってたより狂ってなかった
サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督窪田将治
- 主演馬場良馬
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ヒデアキは浮気相手・ミカのところへ向かう途中、偶然女性を惨殺している殺人鬼の姿を目撃してしまう。かくして殺人鬼に追いかけられることになったヒデアキは、死にもの狂いでミカの部屋へと逃げ込むが、殺人鬼はそこにまで追いかけてきて…。
ネット上の声
- 梅ちゃんさんのレビューを見て、NanaNakamuraさんもレビューしてたのを思
- タイトルの出方のワンランク上感😉
- U-NEXTで見つけたショートホラー💡
- 19XX年7月11日 ( 「来る」の日 )
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間12分
- 監督駒井俊彦
- 主演貴峰康之
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細野辰興、五十嵐匠、サトウトシキ、いまおかしんじ、窪田将治の5人の個性派監督が1つの脚本をベースに、演技ワークショップ「Workshop@FAITH」に参加した俳優を起用し、5通りの短編で紡ぐオムニバス。小説家志望の好子は、さまざまな文学賞に作品を応募し続けるも、なかなか芽が出ずに悩んでいた。そんなある日、好子は恋人からのプロポーズを受け結婚することになり、2人の結婚を祝うために友人たちが集まってくる。
ネット上の声
- 4合目の山小屋に着けば光が差し込みます
- イタリアでは松ぼっくりの事を『ちちり』といって、幸運を運んで来てくれるって言われ
- 朝鮮史は馴染みが無かったのでアタイには少し難解な内容に思えた
- ドがつく程のノーマルな男とはヤらない
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督細野辰興
- 主演有馬えりか