ドイツ最初のプロレタリア映画で、「三文オペラ」のベルト・ブレヒトが主になって製作したもの。原作もブレヒトがオットワルトと共同して当り、監督はテオドル・デュドウで、撮影は「最後の中隊」「プラーグの大学生(1926)」のギュンター・クランプの担任。主役は「制服の処女(1931)」のヘルタ・ティーレと「三文オペラ」のエルンスト・ブッシュで、マルタ・ウォルター、アドルフ・フィッシェル、マックス・サポルツキ、リリ・シェーンブロン等が共演し、多くのプロレタリア芸術団隊が応援している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1932年
- 製作国ドイツ
- 時間90分
- 監督スラタン・デュードー
- 主演ヘルタ・ティーレ