ある日突然、地球から空気が消え始めた。密閉された地下室で、生き残りをかけた人々の極限のドラマ。
21世紀のある日、世界は未曾有の危機に直面。地球上から酸素が急速に失われ始めたのだ。原因不明のこの現象により、地上は死の世界と化す。わずかに生き残った人々は、限られた酸素供給装置のある地下シェルターへと避難。しかし、そこは安住の地ではなかった。食料は底をつき、酸素は刻一刻と減っていく。疑心暗鬼に陥り、エゴをむき出しにする人々。極限状態に置かれた人間は、理性と希望を保ち続けることができるのか。閉ざされた空間で繰り広げられる、息詰まるサバイバルスリラー。
ネット上の声
- パニックを煽るのは結局人間です。
- これぞ日本人の潔さ
- 東宝合成課による特殊技術の英知が結集された、人類の絶体絶命を描いたSF映画
- (メモ)20200325B05Mで紹介
SF
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間54分
- 監督---
- 主演深見泰三