サミュエル・ゴールドウィン氏提供の作品で、ヴェルマ・バンキー嬢がロナルド・コールマン氏と別れてからの第一回主演映画である。原作はシナリオ・ライターとして著名なフランセス・マリオン女史が書卸したもので、それを「万事円満」「ライラック・タイム」と同じくケイリー・ウィルソン氏が脚色し、「肉体の道」「決死隊」の監督者ヴィクター・フレミングス氏が監督したものである。バンギー嬢の相手役はウォルター・バイロン氏が特に迎えられ務めるほか、この主役二人を助けて「テムペスト(1928)」「暴力団(1928)」主演のルイ・ウォルハイム氏が重要な役を演じている。
ヒューマンドラマ
- 製作年1928年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ヴィクター・フレミング
- 主演ヴィルマ・バンキー