「貞操切符」「各国の女」と同じくラウール・ウォルシュが監督した映画で、「春なき二万年」「ヤング・アメリカ」のスペンサー・トレイシーと「街の狼」「影を持つ女」のジョーン・ベネットが主演するもの。原作は「街の狼」「軟派ガール」の共同脚色者バリー・コナーズとフィリップ・クラインが書き下ろし、「謎の真空管」「ハリウッドは大騒ぎ」のアーサー・コーバーが脚色に当たった。カメラは「放送室の殺人」のアーサー・ミラーが受け持った。助演者は「輝く西部」のマリオン・バーンズ、昔日のスター、ジョージ・ウォルシュ、「心の青空」のJ・ファーレン・マクドナルド、ノエル・マディソン、ヘンリー・B・ウォルソール等。
ネット上の声
- 最初の酔っ払いのくだりとかものすごく無駄に見えるし、現代から見ればいびつな作りに
- フォード常連マクドナルドがベネットの父として姉バーンズの結婚式で第四の壁を破って
- 序盤は泥酔漢が至る所で粗相を起こす連続で、何を見せられているんだ感が強かったが、
- スコセッシがオールタイムベストOneに選んだウオルシュ作品,ということで期待大で
ヒューマンドラマ
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ラオール・ウォルシュ
- 主演ジョーン・ベネット