「第七のヴェール」「灰色の男」のジェームズ・メイソンが主演す映画で、「第七のヴェール」「情炎の島」と同じくシドニー・ボックス作品であるが、主演者メイスンも共同の製作者である。原作はジョン・P・モナハンのオリジナル・ストーリーで、原作者とメイスン夫人であり女優であり女流作家であるパメラ・ケリノが協力して脚色し、「間諜M1号」のローレンス・ハンチントンが監督し、「第七のヴェール」のレジナルド・ワイヤーが撮影した。音楽はバーナード・スティーヴンスの作曲である。メイスンと共にパメラ・ケリノと「青の恐怖」のロサムンド・ジョンが主演し、新顔の少女俳優アン・ステーヴンスをはじめ、モーランド・グラハム、ブレフニ・オルーク、其他が助演している。
ネット上の声
- 正常と異常の狭間で…
- 自室の窓から転落死した人妻の愛人だった外科医が、死の真相を探るため、不仲だった義
- 戦後、パーティーで酒と称してメタノールが振舞われたりと、時代を感じさせる
- 自分の犯罪計画を授業の一環として教材として発表する一風変わったメタ構造
サスペンス
- 製作年1947年
- 製作国イギリス
- 時間89分
- 監督ローレンス・ハンティントン
- 主演ジェームズ・メイソン