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パール・バックの出世作の小説を映画化したもので、「科学者の道」「黒地獄」のポール・ムニと「逢瀬いま一度」「巨星ジーグフェルド」のルイゼ・ライナーとが主演する。脚色は、オウエン及びドナルド・デーヴィスの舞台劇を参酌して「ロミオとジュリエット」のタルボット・ジェニングス、「白い蘭」のクローディン・ウェスト及びテス・スレシンガーが協力して当たり、「ダアク・エンゼル(1935)」「白い蘭」のシドニー・A・フランクリンが監督に任じ、「裏町」「巨星ジーグフェルド」のカール・フロイントが撮影した。助演者は「結婚クーデター」のウォルター・コノリー、「沙漠の花園」のテイリー・ロッシュ、「我は海の子」のチャーリー・グレイプウィン、「夕陽特急」のジェシー・ラルフ等で、中国人俳優多数も出演している。
ネット上の声
- 原作はパール・バックの「大地」中国北部に住む貧しい農家の王龍(ワン...
- ラストシーンは素晴らしい余韻を残してくれます
- 戦前の作品だが当時ハリウッド最先端の特撮技術で表現されたイナゴの大群が農地に襲い
- 中国人のはずなのに堂々と白人が主演を務めてるのが違和感しかないし、時代なんだろう
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督シドニー・フランクリン
- 主演ポール・ムニ
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米国レビュー界の第1人者であった故フローレンツ・ジーグフェルドの生涯を映画化したもので「第三階級」「羅馬太平記」のウィリアム・アンソニー・マクガイアが脚本を書き下ろし、「ある夜の特ダネ」「ダンシング・レディ」のロバート・Z・レナードが監督にあたり、「小都会の女」「男子索制」のオリヴァー・T・マーシュが撮影したもの。なお、ジョージ・フォルシー、カール・フロイント、レイ・ジューン、メリット・B・ガースタッドの4名がレビュー場面を分担撮影した。音楽は編曲フランク・スキナー、指揮アーサー・ランジである。主演は「米国の機密室」「無軌道行進曲」のウィリアム・パウエル、「妻と女秘書」「諾?否?」のマーナ・ロイ、オーストリアから招かれたルイゼ・ライナーで「お人好しの仙女」のフランク・モーガンを始め、「歓楽の女王」のヴァージニア・ブルース、「ローズ・マリイ(1936)」のレジナルド・オーウェン、「真珠の首飾」のアーネスト・コサート、「無軌道行進曲」のナット・ペンドルトン等が助演するほか、ファニイ・ブライス、レイ・ボルガー、ハリエット・ホクター等の芸人が特別出演している。なお按舞はシーマー・フェリックスが担当。
ネット上の声
- あまりにも有名になった螺旋階段のレビューショーのシーンは中盤に登場
- ハリウッド映画の豪華絢爛たるレビューのスペクタクルに圧倒される
- 第9回 アカデミー賞 作品賞 受賞
- キング・オブ・ブロードウェイ♪
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間177分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演ウィリアム・パウエル
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「望郷」「舞踏会の手帳」に次いでジュリアン・デヴィヴィエが渡米しての監督作品で、「大都会」「大地」のルイゼ・ライナー、「薔薇のワルツ」のフェルナン・グラヴェ、ウイーンから来た歌姫ミリッツァ・コリウスが主演するもの。ストーリーは「私の行状記」のゴットフリード・ラインハルトが書卸し、「真珠の首飾」「恋の凱歌」のサミュエル・ホッフェンシュタインと「女ひとり」「男は神に非ず」のウォルター・ライシュが協力して脚本を書いている。キャメラは「激怒(1936)」「大都会」のジョゼフ・ルッテンバークが当っている。ヨハン・シュトラウスの音楽を「わが家の楽園」「北海の子」のディミトリ・ティオムキンが編曲し、歌詞はオスカー・ハマースタイン2世2世が新たに書き、音楽指揮にはウイーンから来たアルツール・グットマンが当っている。舞踏、アンサンブルはアルバーチン・ラッシュが振りつけた。助演は「ハリウッドホテル」のヒュー・ハーバート及びカート・ボイス、「スペイン協奏曲」のライオネル・アトウィル、「将軍暁に死す」のレオニード・キンスキー、「忘れじの歌」のジョージ・ヒューストン、「サンフランシスコ」のアル・シーン、「君若き頃」のハーマン・ビング及びシグ・ルーマン、「アヴェ・マリア」のクリスチャン・ラブ、バート・ローチ、グレタ・マイヤー等である。
ネット上の声
- ハリウッド風ヨハン・シュトラウス2世物語
- 音楽室にあった肖像と髭が違うなあ~
- 映像から伝わる音楽の魅力
- 偉大な作曲家の陰で・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 主演フェルナン・グラヴェ
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- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ルイーゼ・ライナー