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孤児の少女サリー、サーカス団で育ち、生き別れた祖父母を探す旅に出るハートフル・コメディ。
20世紀初頭のアメリカ。サーカス団で育った天真爛漫な孤児サリー。育ての親である詐欺師マクギャワン教授と共に、生き別れた裕福な祖父母を探す旅に出る。しかし、教授の過去が二人の行く手を阻む。様々な困難に見舞われながらも、サリーは持ち前の明るさで乗り越えていく。果たして彼女は、本当の家族と幸せを見つけることができるのか。一人の少女の健気な奮闘劇。
ネット上の声
- フェリーニ何作かを再鑑賞していて思い出し
- キャロル・デンプスターが裁判所に向かうまでの警官巻き込んだ疾走(引き)も面長な顔
- ☆☆☆★★ ピアノ伴奏付き上映会にて初見 その昔、うん十年前。場所...
- 主題は里親と娘の関係だが、それ以上に祖母と娘の交流に胸を打たれる
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督D・W・グリフィス
- 主演キャロル・デンプスター
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無垢な少女を襲う、愛と裏切りの残酷な運命。サイレント映画の巨匠が描く、純真さの試練と救済の物語。
20世紀初頭のアメリカ、ニューイングランドの田舎町。純朴な娘アナは、都会の裕福な男サンダーソンに騙され、偽りの結婚式を挙げさせられる。妊娠した彼女は捨てられ、子供も失い絶望の淵に。過去を隠し、遠い村のバートレット家で働き始めたアナは、その家の誠実な息子デイヴィッドと心を通わせていく。しかし、彼女の過去を知るサンダーソンが再び現れた時、アナは吹雪の夜、家を追い出されてしまう。凍てつく川の流氷の上で繰り広げられる、彼女の運命は。
- 製作年1920年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督D・W・グリフィス
- 主演リチャード・バーセルメス
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D・W・グリフィス氏が「アメリカ」完成後渡欧した折りにドイツで製作したもの。原作は イギリス陸軍少佐ジョッフレイ・モッス氏の筆になるもので、物語の背景たる疲弊した戦後のドイツは実景だけに惨ましいまでに真実に描かれている主役はグリッフィス氏のスターたる「アメリカ」主演のキャロル・デンプスター嬢とニール・ハミルトン氏で、喜劇俳優ルピノ・レーン氏や「アメリカ」出演のアーヴィル・アルダーソン氏や「ジーグフリード」「クリームヒルトの復讐」等出演のハンス・A・フォン・シュレットゥ氏等が助演している。
ネット上の声
- 驚異のインフレ社会!
- 大恐慌により肉の値段がリアルタイムで上がっていき、ヒロインが肉屋にならぶことが、
- D・W・グリフィス監督作品
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督D・W・グリフィス
- 主演キャロル・デンプスター
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D・W・グリフィス氏が「龍巻」に次いでパラマウント社で監督した映画でマリー・コレーリ女史作の小説をジョン・ラッセル氏とジョージ・ハル氏とが改作し、フォレスト・ハルシイ氏が脚色した。主役は「三日伯爵」「姫君と給仕」等主演のアドルフ・マンジュウ氏が演じ、「龍巻」「アメリカ」等出演のカロル・デムプスター嬢、「噴火山」「駅馬車(1925)」等出演のリカルド・コルテス氏及び「燃ゆる唇」「マルヴア」等出演のリア・デ・プッティ嬢が共演するほこ、イヴァン・レベデフ氏が助演する。
ネット上の声
- 結婚になんの興味も持てない筋書きになっちゃってるだろとは思うが、この頃になるとも
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督D・W・グリフィス
- 主演アドルフ・マンジュー
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イギリス探偵小説界の権威アーサー・コナン・ドイル卿の原作になる短篇23に基づき、ウィリアム・ジレットが書下ろした舞台劇を土台として、マリオン・フェアファックスとアール・ブラウンとが共同で脚色し、「若き人の眼」「アリゾナ(1918)」等を監督したアルバート・パーカーが監督した。主役は「狂える悪魔」「海上の楽園」等で知られているアメリカ一流の名優ジョン・バリモア、対手役には特にグリフィスの好意で貸してもらったキャロル・デンプスターや、ユ社の「拳闘士」などでお馴染みのレジナルド・デニー、「死人無言」以来悪役で有名のグスタフ・フォン・セイファーティッツ等が出演する。
アクション
- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督アルバート・パーカー
- 主演ジョン・バリモア