証人は死亡。残された時間は僅か。巨大な殺し屋組織のボスを追う、執念の検事の孤独な戦い。
1950年代のアメリカ。巨大な「殺人株式会社」を率いる冷酷なボス。彼を追い詰める地方検事ファーガソンは、唯一の重要証人を失ってしまう。裁判を目前に控え、残された時間はわずか。ファーガソンは、組織の構成員たちを尋問し、過去の事件の断片を繋ぎ合わせていく。証言から浮かび上がる、組織の恐るべき実態。果たして彼は、法の裁きを下すことができるのか。執念が真実を暴き出す、フィルム・ノワール。
ネット上の声
- 回想シーン中へ更に別の回想が入ってくる入れ込み構造も散らかりすぎず、断片的な証言
- こんな職場仲間達はいやだ〜
- 裁判前日の深夜、重要な証人を失った検察は、調書を読み返し、新たな証人がいないか振
- 犯罪組織の裁判を巡り様々な登場人物の回想が錯綜する複雑な物語を、タイトでテンポの
サスペンス
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ブレティン・ウィンダスト
- 主演ハンフリー・ボガート