伝説の77歳ミュージシャン、ピオ・レイヴァが最高のバンド結成のためキューバを巡る、音楽と喜びに満ちたロードムービー。
舞台は太陽と音楽が溢れる国、キューバ。主人公は「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」にも参加した77歳の現役ミュージシャン、ピオ・レイヴァ。彼が自身のバンドメンバーを探すため、一台のバスに乗り込みキューバ横断の旅に出るのが物語の始まり。旅の途中で出会うのは、個性豊かで才能溢れるミュージシャンたち。ハバナの街角から田舎の村まで、行く先々で繰り広げられる即興セッションは圧巻。キューバの美しい風景、人々の陽気な笑顔、そして人生の哀歓が、極上のラテン音楽と共に描かれる。音楽が繋ぐ人々の絆と、人生を謳歌する姿に心躍るドキュメンタリー。
ネット上の声
- 音楽と演奏者にカメラを向けた
- キューバ行ったから、あのなんかとりあえず集まる感じとか常にどっかから音楽聞こえて
- キューバの老ミュージシャンが、ソンやチャングイ、ルンバの発祥の地サンティアゴやカ
- キューバのトロバドール爺さんを描いたロードムービー
ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国キューバ,フランス
- 時間90分
- 監督カリム・ドリディ
- 主演エル・ガジョ