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19世紀アメリカ西部。白人少女殺害の容疑をかけられた黒人騎兵曹長。人種的偏見が渦巻く法廷サスペンス。
1881年、アリゾナ。インディアン討伐で功績を上げた黒人騎兵隊「バファロー大隊」のラトレッジ曹長。しかし彼は、部隊長の娘を殺害した容疑で軍法会議にかけられる。唯一の弁護人である白人中尉は、人種的偏見が渦巻く中で彼の無実を証明しようと奔走。次々と現れる証言者たち。果たしてラトレッジは本当に罪を犯したのか。西部劇の巨匠ジョン・フォードが、人種差別という重いテーマに挑んだ異色の法廷劇。
ネット上の声
- 法廷を舞台としたフラッシュバックの回想劇
- ジョン・フォード監督。法廷モノ西部劇。
- この時代に差別を告発していた意義
- 真摯に人種差別問題を追及
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジェフリー・ハンター
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ピューリッツァー賞を狙う野心家記者が、精神病院に潜入。狂気の果てに彼が見た衝撃の真実。
1960年代アメリカ。ピューリッツァー賞に野心を燃やす新聞記者ジョニー・バレット。彼は精神病院内で起きた殺人事件の真相を暴くため、自ら狂人を装い潜入取材を敢行。院内にいる三人の目撃者から証言を得ようと試みるジョニー。しかし、電気ショック療法や患者たちとの倒錯的な日常が、次第に彼の正気を蝕んでいく。真実を掴むことと、人間性を失うことの狭間での葛藤。狂気の世界で彼を待つ、衝撃の結末。
ネット上の声
- そうなることは分かってた筈なのに・・・。
- 本当にとんでもない映画でした…
- 一コマ一コマに情熱が漲っている
- 神は滅亡を願う時―――
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督サミュエル・フラー
- 主演ピーター・ブレック
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元娼婦の女が新しい生活を始めようと身分を隠してやってきた町で巻き込まれる恐ろしい事件を描くサスペンス・ドラマ。「ストリート・オブ・ノー・リターン」のサミュエル・フラーが製作・監督・脚本を兼ね、撮影はスタンリー・コルテス、音楽はポール・ダンラップが担当。出演はコンスタンス・タワーズ、アンソニー・ビスリーほか。
ネット上の声
- 作品により評価の分かれがちなサミュエルフラー監督、これは初鑑賞ながら当たりだった
- 拾われる数奇な運命の女のしたたかさ優しさ
- 悪い奴は(バッグで靴で、受話器で…)殴る
- 美しい白黒映画ではありますが・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督サミュエル・フラー
- 主演コンスタンス・タワーズ
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「最後の歓呼」のジョン・フォード監督作。主演には「リオ・ブラボー」のジョン・ウェインと「戦場の誓い」のウィリアム・ホールデンが顔を合せる。ハロルド・シンクレアの原作をジョン・リー・メインとマーティン・ラッキンが共同で脚色、撮影を「特攻決死隊」のウィリアム・H・クローシアが担当している。音楽はデイヴィッド・バトルフ。他に出演するのは新人コンスタンス・タワーズ、全米女子テニス選手権者アルシア・ギブスン、ラッセル・シンプソン、アンナ・リー、フート・ギブスンら。主題歌“アイ・レフト・マイ・ラブ”をウェブ・オーバーランダーとスタン・ジョーンズが作詞作曲している。製作ジョン・リー・メインとマーティン・ラッキン。
ネット上の声
- 南北戦争の戦いの一つビックスバーグの包囲戦の指揮をとった北軍のベンジャミン・グリ
- 南北戦争の光と影にある人間ドラマを表現したフォード監督とジョン・ウェイン
- 南北戦争、アメリカ🇺🇸内戦の悲劇。その一部の戦闘を描いたに過ぎない...
- 二大スターの対立がオモシロい・・・
アクション
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン